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東本町(ひがしほんまち)は、大阪府八尾市の地名。〒581-0004、現住所表記では1丁目 - 5丁目まで存在する。 現住所表記に変更される前は地域内で大字木戸、大字東郷、大字庄之内、大字八尾が交雑していた。 ==歴史== 令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 若江郡 > 木戸村、東郷村、庄之内村ほか 中世八尾庄付近にあった村落(のちの八尾八か村)のうち、当地域には東郷村を中心に木戸村の大半、庄之内村の大半も含まれていた。平野から東へ伸びる八尾街道が当地で分岐し、東へは信貴山方面への立石街道が分かれ、八尾街道は南へ向きを変えて続く。当地に延喜式神名帳に記される長柄神社に比定される神社があったが、明治40年に矢作神社に合祀された。江戸時代以降、八尾の中心は当地の西にある寺内町を中心に発展するが、当地は門外からそのまま町並みが続き、寺内町と同様に木綿問屋や肥料商などの商家が多かった。 正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳石高は木戸村278石、東郷村510石、庄之内村320石余。江戸時代は一貫して幕府直轄領だった。明治以降の市町村制施行で八尾村の大字木戸、東郷、庄之内となる。昭和35年の現住所表記施行時に東本町となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東本町 (八尾市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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